三井住友銀行がクラウドローンに参画
クラウドローンに、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取CEO:高島 誠、以下、三井住友銀行)が参画しました。
三井住友銀行の参画背景と意義
クラウドローンは、2020年1月から資金需要者3万人近くの方から、生活費等に必要な融資の依頼をいただいてまいりました。
貸し手となる銀行の数も、地方銀行などを中心に提携金融機関数を増やして参りましたが、20行目に都市銀行である三井住友銀行の参画をいただくことができました。
全国的に口座保有率が高い銀行からの提案を、利用ユーザーは受け取ることができるため、口座開設などローン契約以外の手続きも短縮することができ、スピード感のある融資実行が実現できるようになります。
クラウドローン代表取締役 村田よりコメント
当社では、ローンが「借金」という概念ではなく、将来の生活を豊かにする手段として、賢く利用することができる豊かな社会を築くことをビジョンとして掲げています。
今までは、借り手となる消費者は、情報不足や各種手続きの煩雑性などから、ローンの利用を躊躇していたり、本来利用できるはずの低金利のローンを使えず、過度な負担となっているケースがありました。
クラウドローンでは、「国内初のレンディングプラットフォーム」として、テクノロジーの力を駆使し、貸し手と借り手の情報の非対称性を生み出しているバリアを取り除く仕組みを提供しております。
国内の金融機関を交えて、新しい仕組みを構築・提供していくことは、決して容易なことではございませんが、
今回の初の都市銀行参画により、利用ユーザーには提案ローン商品の選択肢が増え、サービスの認知獲得とともに、ビジョンを実現するための大きな一歩にしていきたいと考えております。